
今日は僕のバースデー。
沢山のメッセージをありがとうございます。
(シドニーで感じたこと)
2週間のシドニー滞在は、61歳を迎えた爺にも新たな発見と沢山の驚きと感動を提供してくれました。
・オーストラリア人は兎に角よく食べる。男も女も何せデカイ。
・街中が御堂筋状態。樹齢100年を越えるユーカリの巨木の森の中に出来た街って感じ。
・日本車、取り分けトヨタが多くプリウスに至っては何と購入待ち3年。
・信号が少なく、小さな交差点は英国流のローターリー。
・夜明けと共に兎に角走る走る、浜辺を、公園を老いも若きも走る走る。
・ポリ袋は使わず、やったら無広告の茶色の紙袋。包装と言う概念は無い。
・ワーキングホリデー制度が充実しており、多国籍。取り分け中国人の若者がやたら多い。東洋人の9割は中国人。日本人の若者には殆ど出会わなかった。
取り分け、早朝のビーチを手をつないで散策する老夫婦が多いことが印象的でした。
(関西国際空港にて)
真夏の空が広がるシドニーから到着した関空は気温6℃の冬の夕刻。
景気後退のせいか、年末年始でごった返すはずの空港が閑散。西宮行きのリムジンバスに乗り込んだのは僅かに8人。
そして、夜9時のNHK全国トップニュースが、代々木公園での派遣村のボランティア。260人が炊き出しで夜を明かした・・・・
厚生労働省が講堂とトイレを、中央区が廃校を開放した・・・・
金融クラッシュ、豪ドルはこの夏の1$−108円から今では59円だよ!・・円高が進んだというのに・・
この違いはいったい何なのか・・・・
NHK全国ニュースのトップがたった260人の、東京の代々木炊き出し村イベントかよ!
(親ばか)
95年のセンター試験の時に阪神大震災で全壊し、東京への進学をあきらめ、「今しか出来ない」と言い残して学校の体育館でボランティアに没頭した娘。
進学した私学外語大学で公費留学に挑戦し、単身ミネアポリスに渡った娘。
そして、帰国し、「パパ、関西には仕事無いから東京へ行く」と言い残して麻布に移り住み、かけがえのない交友と人脈を作り上げた8年。
昨年夏、「これ以上、東京に居る意味が無いから」と言い残し・・・オーストラリアへ転職しシドニーに渡った娘。
早朝、サーファーが群がるボンダイビーチの朝日を浴びながらウェットスーツでジョギングする娘の姿は眩しいくらいに輝いていた。
I'm proud of you HIROKO
(誕生日を迎えたもう一人の自分に・・・)
まだまだ若い・・・されど老いは確実に始まっている。
昨年の11月、太秦キネマ散歩で宇治の平等院へ行った時、偶然に見かけた、74歳の演出家、蜷川幸夫。
真っ黒なコートを着こなした爺は鳳凰堂の夕陽に映えて見えたよな。
その爺が5年間の「NHKスペシャル」で語った言葉・・・・覚えているかい?
「蜷川さんにとって老いとは・・・? どんな老人像ですか?」
「疾走し続ける爺でいたい・・・」
鳳凰堂で見かけた蜷川幸夫の姿にはオーラが溢れていたよな。
今年も視野を大きく、挑戦する目標を掲げ、豊かな時間を作って行きたいよなぁ・・・
そんな想いを創業3年目の「HOMEVIDEO編集室」にぶつけ、頑張って行こう・・・・
決意新たな2009年の正月です。